これから新しい生活を始める皆さん、お部屋探しの準備は順調ですか?
理想の暮らしを思い描くとワクワクしますが、いざ物件検索サイトを開いて条件を入力し始めると、現実に直面します。
「あったとしても、家賃が予算オーバーすぎる…」
「あれ、私の希望を全部満たす部屋、全然なくない…?」
お部屋探しにおいて重要なのが「条件設定」です。
全ての希望が叶う夢のような物件は、残念ながらほぼ存在しません。
限られた予算と選択肢の中で、自分にとって何が一番大切なのか、優先順位をつける必要があるのです。
でも、経験が少ないと「何が本当に重要で、何が妥協しても良い条件なのか」が分かりません…
そこで今回は、当ブログが独自にアンケートを実施!
過去に部屋探しを経験した先輩たちに、「部屋探しで最も重視した条件」を聞いてみました。
その結果を、リアルな声を交えながらランキング形式で発表します。
みんなが何を基準に部屋を選んでいるのか、その「相場観」を知ることで、あなたの部屋探しの迷いが晴れるはずです。
5000文字の特大ボリュームでお届けする、保存版の部屋探しガイドです。
お部屋探しのお手伝いをしています!
一人でのお部屋探しが不安であれば、いつでもご連絡お待ちしております。
「お部屋探しの条件」ランキングTOP10

今回のアンケートでは、「あなたが部屋探しをする際、絶対に譲れなかった条件(3つまで選択可)」という質問をしました。
多くの人が「これだけは!」とこだわったポイントはどこだったのでしょうか。
それでは、10位から順に見ていきましょう!
第10位:初期費用(敷金・礼金ゼロなど)が安い
部屋を借りる際には、家賃の5~6ヶ月分とも言われるまとまった初期費用がかかりますよね。
引越し代や家具家電の購入費用も考えると、ここで少しでも節約したいと考える人は多いようです。
初期費用を抑えることは重要ですが、その分家賃が相場より高めに設定されていたり、短期解約違約金が高額だったりするケースもあるので、トータルコストでの判断が重要です。
初期費用を安く抑えたい方は、こちらをチェックしてください!
第9位:日当たり・方角(南向きなど)
「生活の質」に直結するのが日当たりです。
特に洗濯物を外に干したい派の人や、日中家にいる時間が長い人にとっては譲れない条件となります。
日当たりが悪いと、湿気対策や冬場の光熱費がかさむ可能性もあります。
内見の時間帯を変えて確認したいポイントです。
第8位:設備(エアコン、独立洗面台、宅配ボックスなど)
生活を便利にする設備類もランクイン。
特に現代人の必須アイテムとなりつつあるのが「宅配ボックス」です。
後から自分で設置するのが難しい設備は、最初からついているか確認が必要です。
特にエアコンの有無は初期費用に大きく影響します。
第7位:周辺環境(スーパー、コンビニ、治安)
部屋の中だけでなく、建物の「外」も重要です。
日々の買い物環境や、安心して暮らせる街かどうかは、長く住む上で見過ごせません。
Googleマップで周辺を見るだけでなく、実際に昼と夜の雰囲気を歩いて確かめるのがベストです。
第6位:セキュリティ(オートロック、2階以上、TVモニターホン)
特に女性の支持を集めたのがセキュリティ関連の条件です。防犯意識の高まりとともに、必須条件とする人が増えています。
安心をお金で買うという意味で、セキュリティ設備は重要な投資と言えます。
第5位:築年数・お部屋の綺麗さ
「新築・築浅」は人気の検索条件ですが、実際には「築年数そのもの」よりも「内装の綺麗さ」を重視する声が多く聞かれました。
築年数が経過していても、管理が行き届いてリノベーションされている「掘り出し物」物件は狙い目です。
第4位:バス・トイレ別
アンケートで非常に多かった声がこれです。特に若い世代では「3点ユニットバス(浴槽、トイレ、洗面台が一緒)」を避ける傾向が強く見られました。
リラックスできるバスタイムを重視する人にとって、これは譲れない条件の筆頭格と言えるでしょう。
第3位:間取り・広さ
どんな生活を送りたいかに直結する間取り。最近ではリモートワークの普及により、部屋数や広さを求める声も増えています。
単に「〇平米以上」というだけでなく、「ダブルベッドが置ける寝室」「仕事用のデスクが置けるスペース」など、具体的な家具の配置を想定した条件設定が重要です。
第2位:立地(最寄り駅からの距離、通勤・通学時間)
日々の生活の利便性を左右する「立地」が第2位です。
「時は金なり」を体現する結果となりました。
「ドア・ツー・ドアで〇分以内」「乗り換え〇回まで」など、具体的な通勤・通学の許容範囲を決めることが部屋探しの第一歩です。
第1位:家賃
栄えある(?)第1位は、やはり「家賃」でした。
毎月必ず支払う固定費であり、生活の基盤となる最も現実的な条件です。
家賃は「希望」ではなく「上限」として設定する人が大半でした。
管理費・共益費を含めた総額で考えること、そして更新料の有無も忘れてはいけないポイントです。
ランキングから見える「現実的な部屋探し」のコツ

いかがでしたでしょうか。
あなたの重視する条件は何位にランクインしていましたか?
このランキングを見て、「上位の条件を全部満たす部屋を探そう!」と意気込むのは危険です。
家賃が安くて、駅近で、新築で、広くて、設備も完璧…。
そんな物件は、都市部ではまず見つかりません。
部屋探しを成功させるための重要なステップは、条件の「断捨離」と「優先順位付け」です。
1. 「MUST(絶対に譲れない)」と「WANT(できれば欲しい)」を分ける
まず、あなたが思いつく希望条件を全て書き出してください。
そして、それを以下の3つに分類します。
この仕分けを最初に行うことで、検索サイトでの絞り込みがスムーズになり、ブレない部屋探しができます。
2. 「実は妥協しても大丈夫だった」ポイント
アンケートでは、実際に住んでみて「最初はこだわっていたけど、意外と妥協しても大丈夫だった条件」についても聞いてみました。
- 築年数:
「古くても内装がリフォームされていれば全く問題なかった。むしろレトロで可愛い。」 - 駅徒歩分数:
「徒歩15分は遠いと思っていたけど、自転車を使えばすぐだし、良い運動習慣になった。その分、広くて静かな部屋に住めた。」 - 部屋の向き:
「日中ほとんど家にいないので、南向きでなくても困らなかった。休日は外に出かけるし。」 - 追い焚き機能:
「一人暮らしなら、お湯を張ってすぐ入れば冷めないので、シャワー派の自分には不要だった。」
このように、自分のライフスタイルを冷静に見つめ直すと、必須だと思っていた条件が意外と「WANT」だったりすることに気づきます。
見落とし厳禁!内見で確認すべき「隠れた重要条件」

最後に、検索条件には入れられないけれど、住み心地を大きく左右する「隠れた条件」についても触れておきます。
これらは内見時に必ずチェックしてください。
- 騒音・防音性:
壁の薄さは図面では分かりません。隣の部屋の生活音や、外の車の音(特に幹線道路や線路沿い)は、内見時に耳を澄ませて確認を。時間帯を変えて複数回見るのもおすすめです。 - スマホの電波状況:
意外と盲点なのがこれ。部屋の中で電波が入りにくいと死活問題です。内見時に自分のスマホでアンテナの本数を確認しましょう。 - コンセントの位置と数:
家具家電の配置をイメージしながらチェック。テレビ線やネット回線の位置も重要です。延長コードだらけの部屋は見た目も悪く危険です。 - ゴミ出しのルールと場所:
24時間ゴミ出し可能か、分別は厳しいか、ゴミ捨て場は綺麗に管理されているか。これらは日々のストレスに直結します。 - 共有部分の管理状況
エントランス、廊下、駐輪場などが綺麗に掃除されているか。管理が行き届いている物件は、住人のマナーも良い傾向にあります。
内見が終わった後に、「あれ、見忘れた~」となりたくない方は、こちらの記事も併せてチェックしておいてください!
まとめ:あなただけの「最適解」を見つけよう

部屋探しに「正解」はありません。
ある人にとっての「最高の部屋」が、あなたにとっても最高とは限らないからです。
今回のランキングはあくまで一般的な傾向です。
「みんなが重視しているから自分も重視しなければいけない」と考える必要は全くありません。
大切なのは、「自分がどんな暮らしをしたいか」という軸をしっかり持つこと。
家賃を抑えて趣味にお金を使いたいのか、多少高くても快適な住環境で仕事のパフォーマンスを上げたいのか。
あなたの価値観に合わせて、条件の優先順位をカスタマイズしてください。
そして、条件が定まらない時や、良い物件が見つからない時は、プロである不動産屋の担当者に相談してみるのも手です。
「絶対に譲れないのは〇〇で、〇〇は妥協できます」と明確に伝えることで、ネットには出ていない提案をしてくれるかもしれません。
あなたが納得のいく、素敵な部屋と巡り会えることを応援しています!良い部屋探しを!
もし、お部屋探しでお困りごとがありましたら、ななせまでご連絡ください!
また、コチラではお部屋探しのお手伝いもしておりますので、いつでもお声がけください!

